晩白柚（ばんぺいゆ）は国内でほぼ熊本県でしか栽培していない珍しい柑橘果物です（晩白柚の生産量は熊本県産が96％を占めています）。全国区としての知名度はありませんが、地元の熊本県や周辺の九州圏内においてはデコポンや完熟みかんなど熊本を代表する数々の柑橘果物を抑えて「晩白柚が何より一番好き！」という根強いファンも多く、まさに隠れた逸品です。

晩白柚はザボンという柑橘種類で、大きさは20cm以上、重量は2kg以上ということからもその一際目立つ巨大さが特徴であることがお分かりいただけることでしょう。

気になるお味は柑橘果物の中でも果汁が少なめで、果肉をかじると「サクッ」と音が出るような小気味よい歯ざわりがたまらない食感です。他の果物にはない良さでもあり、やみつきになってしまう方もいるほどです。糖度は12度前後で爽やかさっぱりした程よい甘さで、酸味と甘味の絶妙なバランスを楽しめ、甘酸っぱい良い香りが漂います。

まだまだ全国には知られていない「隠れた逸品・晩白柚」。「よく知られていないものを贈り物になんて…」と思われるかもしれません。ですが受け取る相手が晩白柚の魅力をよく分かっていないからこそ、サプライズが生まれます。晩白柚は世界一大きな柑橘フルーツであり、1玉でも贈答用として深い印象を残してくれます。また、フルーツギフトとしてもっとも重要なおいしさも抜群、未体験の方だからこそ新鮮な味や食感をお楽しみいただけます。また、初めて受け取った方でも迷わないよう晩白柚の説明や食べ方のシートをお付けしております。