季節の挨拶(冬)
寒い冬に心の内側を温める手紙を
冬の季節は「暖を求めて家の中で静かに過ごす」という消極的なイメージがあります。多くの人が持つ冬のイメージカラー「白」。これは言わずもがな雪を思わせる色であり「寒さに耐え忍ぶ」「震える寒さを避ける」という活動を抑えて大人しくじっと過ごす印象を受けます。
しかし、そんな冬の季節に心躍り、心身の内側から暖かくなれる時間があります。それは冬の味覚を頂く時です。冬の味覚といえば温かいお鍋を連想しがちですが、おいしい果物たちも主役を張れる出来栄えに仕上がっています。人間にとっては身を切るような外気の中でもデコポン、いちご、晩白柚たちはその果実をたわわに実らせています。果物は甘くない環境で甘〜く果実をつけ、収穫を心待ちにしています。
そんな冬の味覚の果物たちを大切な方へ「寒いですが元気にしていますか」という手紙とともに届けてみませんか?手紙を書く時に「何を書こうか」と困らないように文例を下記にご用意しました。人の心が伝わる時、内側からじんわりと湧き出る温かい気持ちに一瞬冬の寒さを忘れることでしょう。ぜひあなたの心を届ける贈り物をする時にご参考下さい。
いつの世も、人の心を動かしてきたのは言葉です
言葉は私達の人柄や想いを伝える手段です。言葉は選び方で相手の受け取り方が変わります。それだけに大切な方やお世話になった方へのお礼や感謝は誤解なく、今後の円滑な関係継続のためにしっかり伝えたいものです。相手の胸中を温かい気持ちでいっぱいにする適切な言葉のチョイスや真っ直ぐな想い…。時に、書き言葉でのコミュニケーションは対面での伝達力を超えることがあります。相手に一方的に伝わる性質のため、失礼な印象を与えないようにマナーにも注意をしたいもの。メールでは決して伝わらない想いと空気を一筆箋に込めて、早速書いてみましょう。
ギフトに一筆箋を添えましょう
ギフトは「おめでとう!」「いつもありがとう!」の気持ちを乗せて相手に届けるものです。贈り物を受け取った相手に、一生の思い出に残るかけがえのない瞬間です。あなたの気持ちはしっかりと相手に伝わることでしょう。
思い出は時とともに過ぎていくもの。しかし、ギフトに一筆箋を添えることで、いつまでも感動の気持ちを鮮やかなままに残すことができます。おそるおそるギフトの包み紙を開いた時に目についた一筆箋とそこに書かれた感謝の言葉、一筆箋にはその時の感動の瞬間が刻まれています。いうなれば一筆箋は相手への想いをお土産にしたものです。一筆箋を読む度に心のアルバムを眺めるような、そんな気持ちでいっぱいになることでしょう。
肥後庵はギフトメッセージに一筆箋を採用しています
ギフトに添える一筆箋の魅力、それはなんといっても気軽にカジュアルな言葉で書くことができるという点です。手紙のような頭語、結語といった決まりもありませんので、ストレートに自分の気持ちを伝える事ができます。文字数もせいぜい4-5行程度で構いません。また、一筆箋は上品さを醸し出すきれいな季節のデザインがされていることが多く、それだけで受け取る人の気持ちをつかんでくれることでしょう。
肥後庵ではギフトメッセージに一筆箋を採用しています。ぜひあなたの気持ちを伝えるアイテムとしてご活用ください。
メールにはない、手紙ならではの味
今は手紙を出すことがめっきり少なくなりました。年賀状か暑中見舞いくらいなもの、という方も多くなり、メールやSNSなどオンラインで常時繋がっている事が当たり前になってきている昨今、季節の変わり目に改めて挨拶を交わす機会が急速に失われつつあるように思われます。
私たちは暖かくなってきた、涼しさを感じるようになったと肌感覚で新しい季節を迎えては送り出すことをを繰り返し、流れる時間を実感しています。昔は気のおけない友人や、遠く離れて過ごす家族と季節の手紙を通じて心の交流を図ってきました。「うだるような暑さですが、元気にすごしていますか?」や「雪がちらつく季節ですが、風邪などひかれていないでしょうか?」といった相手を気遣ったり、自分の近況を知らせる機会になっていたわけです。
デジタル社会だからこそ、優しい紙に込めた温かい想い。長い間連絡を取っていなかった旧友やお世話になった恩師へ、あなたの想いをしたためてみませんか。共に時を過ごした心の交流が蘇るはずです。
朝摘みいちご&デコポン
¥4,900
(税込)
熊本を代表する柑橘果物、デコポンと芳醇な香りが漂う朝の採れたてツヤツヤいちごの豪華セット!季節感と気品あふれる冬の挨拶ギフトにおすすめです。
熊本柑橘堪能セット(は)
¥5,240
(税込)
熊本県自慢の逸品「晩白柚」に加え、デコポン等冬のおいしい柑橘果物をどっさり入れた豪華セット!冬のよそおいを演出し、格式高いご挨拶ギフトにピッタリです。
特選デコポン3kg
¥5,300
(税込)
熊本県を代表する柑橘果物、デコポン!目の肥えた贈り先様にも喜ばれるのにふさわしい出来栄えの物をお届けします。感謝の気持ちを込めて大切な方へのギフトにいかがでしょうか。
【贈り物をする時の熨斗の書き方】
「贈り主」:姓/姓名
「表書き」:御挨拶/御礼など
「水引き」:紅白蝶結び
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