就職祝いお返し

お返しは基本的に不要ですが、贈り物はとても喜ばれます

社会人として新たな門出を祝う就職祝いは、基本的には親族の間柄で祝うものでお返しをしないと失礼に当たるということはありません。しかし精神的に大きな支えになり、感謝の気持ちをしっかりと伝えたい場合や「おかげさまでうまくやっています」ということを伝えるために初任給で贈り物をすると喜ばれます。
ご存知ですか?初任給でみんな親へ感謝を伝えています

あなたは初任給の使い道第一位が「親へのプレゼント」ということをご存知ですか?初任給でするプレゼントは一生に一度しかない、親に育ててもらったことへの感謝の気持ちと、社会人として立派になったことの何よりの証になります。

一人暮らしをしている新入社員にとって、両親へのお返しは対面では難しいかもしれません。しかし、今は宅配で気持ちを届けることも簡単にできるようになりました。記念すべき初任給での親への感謝、思い出に残る素敵なものにしたいですね。
果物ギフトなら喜ばれる

就職祝いの贈り物をしてくれた相手は両親や祖父母、親戚など親族の間柄で目上の方というのがほとんど。生活必需品はすでに持っている場合が多いので避けた方がいいでしょう。また、最近は物より「体験」をプレゼントする方も増えているようです。例えば普段食べることがない高級食品などです。肥後庵では高級フルーツギフトを提案させて頂いています。これまで体験したことがない高品質でおいしい果物のプレゼントは、健康的で高齢の祖父母への贈り物にもピッタリ、多くのお客様に喜ばれています。
高額なお祝いのお返しにはフルーツ定期便がおすすめ

就職祝いで高額なお祝いをもらう事の多いご両親へのお返しギフトに、あまり高額過ぎるものでは気を遣わせてしまう事になりかねません。肥後庵では数ヶ月に渡って高級果物と感謝の気持ちをお届けする「フルーツ定期便」が選ばれています。

その時に一番おいしい旬の果物をお届けする「フルーツ定期便」は「月替りで自動的に配送されるからギフトを選ぶ手間や気持ちの負担がなく、それでいて先方に喜ばれる!」とたくさんのお客様にご愛顧頂いています。また、お召し上がりになった方からも「毎月おいしくて健康によい果物が届くのが楽しみ!」とお喜びの声を多数お寄せいただいています。

一筆箋をつけると喜ばれます

家族や親戚からの就職祝いの気持ちに対して、「応援してくれてありがとう!」「これから社会人を頑張ります!」とお礼を伝えるのが就職祝いのお返しギフトです。応援してくれたことへの感謝の気持ちを示し、喜ばれるには一筆箋を添えることをおすすめします。届いた贈り物にメッセージがついているだけで喜ばれることは間違いありません。贈る側は「たった一言のメッセージだし…」と遠慮することはありません。ぜひ積極的に一筆箋を活用しましょう。


【メッセージを書くときのポイント】
就職祝いのお返しにつけるメッセージには近況報告と社会人としての今後の抱負を伝える内容にしましょう。特に学生生活を終えて実家を離れて一人暮らしをしている子供を「ちゃんとうまくやれているか」「栄養のあるものを食べているか」など心配になるのが親心というもの。「しっかりやっています」という無事を伝える連絡が何より喜ばれます。
・社会人としてうまくやっていること
・商品選定理由
・健康に過ごしていること
【文例集】
▶▶▶息子から実家の親へ
先日は就職祝いの贈り物をありがとう!東京で初めての一人暮らしは思ったより楽しくて、同期のメンバーともよく遊びに行っているので寂しくないよ。食事も野菜をたくさん食べるように気をつけているので安心して。おかげ様でうまくやれているよ、本当にありがとう。初任給をもらったのでお父さん、お母さんへの恩返しにスイカとメロンのフルーツ詰め合わせを贈ります。お盆には実家に帰ります。体に気を付けて。

▶▶▶姪っ子から親戚の伯父伯母へ
◯◯さん。先日はわざわざ私のために就職祝いのバッグをありがとうございます。一人暮らしで心細い中でとても勇気づけられました。社会人は大変という声をよく聞きますが、私の場合は幸いにもとても素晴らしい上司や同期に囲まれて楽しくやっています。初ボーナスを頂いたので果物ギフトを贈らせてもらいました。この時期においしいスイカです。皆さんで召し上がって下さい。またそちらにも遊びに行きますね。
▶▶▶娘から実家の両親へ
お父さん、お母さんへ。元気にしていますか?一人暮らしは大学時代からやっているけど、社会人になってからの方が楽しく感じるから不思議です。念願の仕事はとても楽しく取り組んでいます!そっちはもうすっかり初夏日和になっているんじゃないかな?初任給をもらったので、これまでの感謝の気持ちを込めて健康に良い贈り物をしたくて、フルーツ定期便を贈ります。また実家に帰るので、その時に色々話しましょう!いつまでも健康でいてね。
▶▶▶孫から祖父母へ
おじいちゃん、おばあちゃん、先日は就職祝いをありがとう!遠くから応援されているように感じてとっても嬉しかったよ。いい上司や同僚にも恵まれて毎日があっという間に過ぎていきます。初ボーナスで感謝の気持ちを伝えたくて、種なしで食べやすくておいしいと評判のブラックジャックスイカをプレゼントします。二人で食べてみてください。夏は予定が入っているんだけど、年末には実家に帰るのでその時は遊びに行きます。お体に気をつけて。

【就職祝いお返しギフトの熨斗の書き方】
「贈り主」:姓/姓名
「表書き」:就職内祝/内祝
「水引き」:紅白蝶結び
就職祝いお返しギフトを贈るタイミング
就職祝いのお品をもらってからすぐにお返しが出来なくても構いません。初任給をもらってからのタイミングでも遅くありません。ただし、日にちが空いてしまう場合はあらかじめ電話や手紙でお礼を伝えるようにしましょう。

贈り物の金額相場
両親や親族から頂いた贈り物によっても金額は異なります。贈り物へのお返しギフトの相場はもらったお品物の半分〜3分の1といわれていますが、無理に高額でなくても構いません。5,000円前後を目安に感謝の気持ちが伝わるものを。

避けた方が良いギフト
・かさばるものなど…就職祝いの贈り物をしてくれた相手は、両親や親戚など親族の間柄で目上の方というのがほとんど。生活必需品はすでに持っている場合が多いので避けた方がいいでしょう。
・高額なお品…就職祝いの贈り物は駆け出しの新社会人向けのものなので、贈り手もお返しは期待していないことがほとんどです。頂いたお品と同額、それ以上のものを贈ると相手を恐縮させてしまうことがあります。