【メッセージを書くときのポイント】
手土産は「本日はわざわざ来てくれてありがとう!手土産に○○を用意しました」といいながら渡します。一般的に手土産へメッセージは添付が必須ではありませんが、逆に一般的でないからこそ「サプライズのおもてなし」を狙いたいところでもあります。相手が包みを開いた時に一筆箋があればさりげなくセンスの良さを感じさせることが出来ます。手土産にはぜひ一筆箋をご活用ください。
・わざわざお祝いに来てくれたことへのお礼
・お品についての簡単な紹介
【文例集】
▶▶▶実家の両親
いつも子供のことを気にかけてくれてありがとう!そして、実家からの大量の野菜と果物を送ってくれているのは本当に助かっています。これから子育てで大変な事もあるけど温かく見守っていてね。
▶▶▶親戚のおじさん、おばさんへ
お忙しいところ、初節句のお祝いに来て頂きありがとうございます。また、いつも子育てについての数々のアドバイスを本当に感謝しています。手土産のフルーツは甘くておいしいと評判の熊本県産の肥後グリーンというメロンです。ぜひ家族でお召し上がりください。今後もまた機会がありましたらお立ち寄りくださいね!
【初節句お祝いの手土産ギフトの熨斗の書き方】
「水引き」:紅白蝶結び
※手土産の熨斗は紅白蝶結びで無地熨斗が一般的です。

手土産を贈るタイミング
初節句の食事会の始まりや途中ではなく、終了するタイミングで手土産であることを伝えながら渡しましょう。
贈り物の金額相場
手土産の金額相場は一般的に3千円~5千円程度です。
避けた方が良いギフト
近所で簡単に手に入るものやあまりにも安い手土産は、急いで間に合わせで用意したと取られる恐れがあります。