接待手土産のコミュニケーション言語は”おもてなしの心”と”センス”
接待というとどこか古めかしい、昔ながらのビジネス慣習のようですがお互いの信頼関係を築くとても重要なものです。接待する相手へのおもてなしの心やお店選びや手土産を選ぶセンスを伝えることができれば、先方から一目置かれる信頼構築の大きなチャンスとなります。それだけにもてなす側が相手をどう考えているのか、センスの持ち主なのかが前面に出るということでもあるので、成功裏に導くポイントを抑える必要があります。
接待手土産とは接待の心遣いとセンスの両方が凝縮されたもので、相手へ届けるコミュニケーション言語そのものといえるでしょう。

大切な相手を喜ばせたい、という姿勢を"さりげなく"伝える
接待の難しい部分は「おもてなしの姿勢が見えなくても、見えすぎてもいけない」という点に尽きます。相手への心遣いをスマートに、さりげなく自然に伝わるようにするのが理想です。
そのために事前準備は入念に行う必要があります。接待は「相手の貴重な時間や労力を割いて頂いている」という意識を持ち、頂いた相手の時間や手間を無駄にしないように最善を尽くす必要があります。例えば接待会場のお店選びや開始と終了の時間、移動手段やお会計、料理など円滑に進めるためには相手の都合や好みを考え、出来る限り喜んでもらえるセッティングが不可欠です。こうした段取りとはビジネス全般に通じるもので、スマートにこなすことでビジネスに対するレベルの高さを伝えることができる大きなチャンスなのです。

相手の記憶に残る接遇には、話題になる手土産を
接待をするクライアントは社長や役員など比較的高い役職に就いていることが多く、それだけに良い品を見慣れた目の肥えた相手と考えた方がよいでしょう。都心の百貨店などではある程度品質が保証されているものを買い求めることができますが、接待手土産となると知名度が高いものは「目新しさ」という点で相手の印象に残りません。それどころかこうした王道な手土産は相手のためというよりは「粗相のないよう無難に終わらせたい」とおもてなしの心というより、接待側の保守的な姿勢と取られてしまう恐れすらあります。
それでは後に記憶に残り、話題にものぼるような接待手土産には何がよいのでしょうか?接待手土産にはありきたりものより、珍しい話題になるものが実はとてもプラスに働きます。手土産を渡しながら「明治から続く老舗の隠れた逸品らしく…」、「当地ではとても評判が良いもので…」など手土産を紹介することでセンスの良さを演出できます。「先日頂いた◯◯はとても素晴らしい食味でした」など話題になることで、その後の取引先との円滑なコミュニケーションに一役買ってくれることでしょう。

肥後庵の高級果物は大手企業の接待手土産に選ばれています!
肥後庵の熊本県産高級フルーツは大手企業の社長秘書、医師、会社経営者や芸能人など業界を問わず、接待手土産にご利用頂いています。全国区に知名度がないので接待手土産で重要な「目新しさ」を持ちあわせ、上質な品質と老若男女問わず、年配の社長にも喜ばれる健康的でおいしく召し上がり頂ける食味が大変好評です。
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贈り物の金額相場
接待手土産の金額相場は一般的に3千円〜5千円程度です。
避けた方が良いギフト
近所で簡単に手に入るものやあまりにも安い手土産は、急いで間に合わせで用意したと取られる恐れがあります。