母の日ギフト




お母さんに感謝する日

母の日は毎年5月の第2日曜日です(2018年度の母の日は5月13日日曜日)。かつては色々な母の日がありましたが現在ではこの日で確定しています。毎年日曜日なので母の日を祝いやすくなっています。母の日は元々1907年にアメリカで母の命日に追悼するために参列者に白いカーネーションを贈ることから始まりました。その後、母の墓前には白いカーネーションを、元気で過ごす母には赤いカーネーションを贈る習慣が根付いています。
もらってうれしいものランキングは「お花と手紙」が上位

通信販売の母の日にもらって嬉しいものランキングは花や手紙、外食や旅行など「後に残らないが、思い出になるもの」が上位を連ねています。外食は日頃の家事からの開放という意味合いと「今日は楽をして」という思いやりが伝わりますし、家族旅行は後々も楽しい話題に登る絶好のプレゼントとなります。

しかし、なんといっても花と手紙はどの年においても常に上位にあります。定番のプレゼントと言えますがそれだけに「わかりやすく感謝を伝えられるギフト」として喜ばれています。せっかくですからもらって嬉しいギフトを複数組み合わせて「メッセージをつけたプレゼント」を贈るのはいかがでしょうか。
「何もいらない」というお母さんの本音

お母さんの中には「贈り物は何もいらない」という声もあるようです。しかし、それは子供に気を遣わせたくないという気持ちから出た言葉ですので、「物をあげる」というのではなく「贈り物に込められた想いをプレゼントする」というのはいかがでしょうか?

「お母さん、いつもありがとう。いつまでも赤いカーネーションのようにキラキラと輝いていてね」と子供からお花のプレゼントを差し出されて、喜ばないお母さんがいるでしょうか?極端に高価な品物は必要ありません。大切なのは物ではなく、ギフトに込められた「想い」の方です。
義理のお母さんにこそ贈り物をしましょう!

実母と違い、義理のお母さんとともに過ごした時間は長くありません。しかし、思い返すと結婚式や出産の際に数多くの気遣いを頂いていませんか?その都度、お礼は伝えていたとしても年に一度の母の日に「普段のお心遣いに感謝しています」と改めてお礼の気持ちを伝えることで、大人の作法や一枚上手の気遣いを演出できるでしょう。

義理のお母さんは、母の日にプレゼントをもらえると期待していないかもしれません。だからこそ、大きなサプライズになりますし、喜ばれることでグッと信頼関係が密になること間違いありません。
定番ギフトとサプライズギフトの組み合わせ!

母の日に贈るものと言えばなんといってもカーネーションですが、今は赤いカーネーションに限らず贈り物の幅は広がり、各々好きなものを贈っています。その気持ちは「母の日」で検索キーワードを打ち込むと、「花以外」と検索候補が出て来ることからもお分かり頂けると思います。

普段はなかなかお目にかかれない、熊本県当地での高級果物は大きなサプライズになります!「肥後庵の母の日フルーツギフト」は毎年、大変ご好評頂いています!
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一筆箋をつけると喜ばれます

一筆箋を添えることで普段なかなか口に出して言えない「お母さん、いつもありがとう!」「いつまでも元気でね!」という気持ちを伝え、喜ばれるプレゼントになります。きっと何度も読み返しては温かく染みわたるように感じられるのではないでしょうか。贈る側は「たった一言のメッセージだし…」と遠慮することはありません。ぜひ積極的に一筆箋を活用しましょう。


【メッセージを書くときのポイント】
この日はお母さんに感謝を伝える日です。普段面と向かってありがとうを言う機会のない方も必ず喜ばれるので、ぜひメッセージで感謝を伝えましょう。下記の点を盛り込んで書いてみましょう。
・感謝している内容について書く
・楽しかった思い出
・これからのこと
・健康を気遣う
【文例集】
▶▶▶自分のお母さんへ
<文例1>
いつも家事や仕事を頑張ってくれて本当にありがとう。おかげで私は毎日幸せな日々を過ごすことができています。 これからも元気で明るいお母さんでいてください。今回のプレゼントに私の気持ちを込めて…。

<文例2>
お母さんが毎日頑張っている姿を見て「私もお母さんみたいにしっかりしなきゃ」と今日まで頑張ってきました。 お母さんがいるから家の中が明るくなるよ。無理をしすぎないよう、体に気をつけてください。いつも頑張ってくれているお母さんに私からの贈り物です。

<文例3>
最近、実家に帰ることができていなくてごめん。仕事が忙しくて外食やスーパーの総菜ばかりで久しぶりに実家のご飯を食べたいよ。年末には帰るのでよろしく。母さんが好きなものを贈るので父さんと一緒に食べてください。

▶▶▶義理のお母さんへ
<文例1>
いつもお心遣いをいただき、本当にありがとうございます。私はまだまだ至らぬ点も数多くございますが、 これからもよろしくお願いいたします。心ばかりのお品ですが贈らせていただきますので、お父様とご賞味ください。

<文例2>
子育てがはじまり、初めてのことばかりで戸惑うことの多い毎日を過ごしています。お母様にはいつも教えて頂くことが多く、 本当に感謝しております。お母様が好きなものを贈らせて頂きますので、ご賞味ください。どうかいつまでも健康にお過ごし下さいね。
▶▶▶息子から高齢の母へ
お母さん、いつもありがとうございます。日頃の感謝の気持ちを込めて、熊本県産のトマトとデコポンのセットを贈ります。ぜひ楽しんで下さい。いつまでも健康で長生きしてくださいね。
母の日ギフトを贈るタイミング
プレゼントを事前に用意しておけば母の日当日に手渡しすることができます。遠方に住んでいたり、通信販売でギフトを用意する場合は必ずしも母の日当日でなくても、到着日は母の日の週にできれば問題ありません。また、せっかくですからギフトが届く頃に電話で日頃の感謝を伝えると喜ばれるでしょう。

贈り物の金額相場
金額に決まりはありませんが、 一般的に多いのは 3千円〜 1 万円程度です。

避けた方が良いギフト
母の日の贈り物といえばカーネーション。街の花屋さんはカーネーションで彩られます。最近はカーネーションだけでなく、他の花や観葉植物でも構いません。しかし、何でも良いかというと注意点もあります。それは弔事で使用する花です。例えば菊や胡蝶蘭などの白い花だけでフラワーアレンジメントをするのは弔事を連想させるので、避けた方が良いでしょう。